2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
地元からは、屋久杉同様に国指定特別天然記念物にしてほしいというふうな要望があります。突然の質問で御用意がないかと思いますけれども、こういった杉、サンゴ礁、SDGsの十四番目に挙げられている海洋資源の保全、そういったものに大変関連してくるものだと思います。
地元からは、屋久杉同様に国指定特別天然記念物にしてほしいというふうな要望があります。突然の質問で御用意がないかと思いますけれども、こういった杉、サンゴ礁、SDGsの十四番目に挙げられている海洋資源の保全、そういったものに大変関連してくるものだと思います。
これ、杉もヒノキも、寿命は、縄文杉など、屋久杉などといったらもう千年単位ですし、ヒノキも、千年掛かってできたヒノキも、千三百年もほかの木材建築に使われているとか、本当に千年単位、それから、本来三百年から四百年とも言われておりますが、百年物ということになれば一本五万円で売れるということで、皆伐せずに間伐をしているということでした。
また、観光を含む産業振興については、種子島には種子島宇宙センターや鉄砲伝来という歴史、屋久島には屋久杉に代表される世界自然遺産という、ほかにはない地域資源があると認識しておりまして、こうした魅力を生かして地域の稼ぐ力の向上に取り組むことで、しっかりと地方創生を手がけていただければというふうに思っております。
日本でいうと、屋久杉みたいな、非常に木目の密に入った強い木なんですが、そういうものをアラスカから持ってきて使っている。その最後に、「南東アラスカの原生林からの千年の木を使ってお社を建てて、横に生える二百年のスギの木に注連縄を回して、拝むとは如何なものか。」こういうふうなことを書いているんです。
例えば屋久杉地域に利用が偏るということを避けるために里ツアーということで、南の方に温泉が出たりしますけれども、そういった温泉のところも活用するとか、あるいは、北西に永田浜というカメが来る浜がございますけれども、そういった地域もそのツアーに使っていただくということもございます。
一九九三年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島は、樹齢七千二百年と言われる縄文杉を初め、千年以上の屋久杉で有名な自然の島でございます。 この島は、日本で七番目に大きな島でありますが、日本の面積の千分の一、約東京二十三区の大きさ、広さしかありません。
○前田武志君 かつて屋久島の国有林が、屋久杉が切られてというシーンがあったわけですが、そういうのを、今度はむしろ日本の大きな天然資源、後世に残すべき生態系というようなことで、政策転換にも伴って残していく一つのシンボルだろうと思うんですが。 ここにお配りしているこの写真、これは御提供いただいたものですが、一ページ目は、これは北海道の中川農林大臣の御地元の伐採状況ですね、国有林野の。
また、屋久島につきましては、亜熱帯植物であるガジュマルから始まりまして亜高山帯のシャクナゲに至るまでのいわば植生の垂直分布が洋上アルプスとも言われる地域でございまして、樹齢の数千年に及ぶ屋久杉という世界的にも貴重な天然林が生息しているということで、同じく世界的に見ても貴重な地域だという認定を受けたわけでございます。
私は、例えば先日屋久島を見てきたのですけれども、屋久杉という非常に貴重なああいう自然資源に対しまして、今度世界遺産として登録されたわけですが、あのことによって非常に観光も盛んになったりということで、経済的にも自立を図られておりますし、私は世界遺産に登録されたということだけで大変大きな価値のあることだと思っておりまして、そういう中で、私たちは今の法律の中でできる限りの応援をさせていただきたいと思っておりますが
御存じのとおり一番下が生活圏、ゾーンニングでいいますと生活文化圏ゾーンといいましょうか、真ん中のところが触れ合いゾーンで、この辺のところは屋久杉ランドがある周辺のあたりで、そこら辺のところは少し屋久島を象徴する屋久杉なんかとも触れ合える部分があるわけでございますね。
私はこの間屋久杉自然館というところへ行きまして、あそこの杉にかかわる屋久島のいろいろな自然が展示してあるところを見学してきたわけですね。町で言うところの箱物みたいなものがたくさんできても、それは自然の保全とかあるいは保護ということとは何か私は無縁のように思うんです、そういう啓蒙教育ということになれば意味があると思いますけれども。
○松下委員 一つは、これは御存じでしょうか、屋久杉です。鹿児島の縄文杉です。もう一枚は、これはブナです、白神山地です。今度世界遺産条約に指定されたところでございますけれども、本来森林というのはこのような形にあるんです。これをしっかりと頭に置いていただきたい。そしてこれは、また悔しいですけれども、長野県の上松町、木曽ヒノキの天然美林です。このように美しい森林になるんです。見えますか。
千ヘクタールの園内には、森林学習展示館、屋久杉が提示されている巨木の館、自然薬草の森やレクリエーション施設等多くの施設が設置され、杉、ヒノキの人工林、シイ、カシの天然林が茂り、年間約十五万人の人々がここを訪れているとのことであります。 最後に姶良郡中央家畜市場に参りました。
○岩垂委員 長官がどこかで御発言になったようなことを見たことを覚えているのですが、白神山系のブナの原生林、屋久杉、私は石垣のサンゴ礁も言いたいわけですが、遺産条約の対象として環境庁としてはこれは推薦したいなというお気持ちだろうと思うのですが、その点いかがですか。
白神山系あるいは屋久島の屋久杉あるいは南西諸島のサンゴ礁などなど、特に自神山系のブナの原生林と屋久杉について遺産条約の地域の対象に指定するということについて、林野庁は問題意識を持っていらっしゃるかどうか。
○岩垂委員 それじゃ伺うけれども、白神山系のブナの原生林や屋久杉は世界的に価値のあるものだと認識しておられるかどうかという質問に答えていただきたい。
その中で九五%が森林でありまして、まさに山の島、こう言われるような状況なのですが、これは六十二年度の数字でございますけれども、人口は一万四千六百九十五人、この地域の皆さんは、林業、農業、漁業あるいは屋久杉の土埋木による民芸品の工芸等に頼る以外に産業がないわけでありまして、そういう意味では林野面積が四万八千ヘクタールを超えているのに耕地面積は一千四百四十七ヘクタール、こういう状況になっております。
私は、先日も、四月の二十五日から三日間、屋久杉で有名な鹿児島県の屋久町に調査に行ってまいりました。そこでは、屋久町の林業振動障害者認定患者百二十二名のうち三十九名が、主治医の引き続き治療を要するという診断にもかかわらず、これが全く無視をされて労災補償給付が打ち切りになっているのであります。
かつて屋久杉で切るべきか、二、三千年のものをそのままにしておくべきかという大論争をしたわけですが、やはり環境庁が中に入ってくれた。ところが、このごろ環境庁の顔が見えない。したがって、私も環境委員会の一員になるまで環境庁の局長さん方の顔は余り知らなかった。認識が不足でございました。政務次官はもちろん同僚でございますから知っておりましたが。 そこで、環境庁というのは一体人事的にはどうなんだろうか。
ましてや、国民の国有林に対する期待というのは、国という字がつくものですから採算の話なんか全然度外視して、屋久杉をこれ以上切ってもらっちゃ困る、知床の山は切るなという話、それは自然保護という立場なりいろんな立場から、それなりのやっぱりぜひ残したいというその願いが出てくるのも当然でありましょう。
○国務大臣(加藤六月君) 先般もあるところで屋久杉の中の縄文杉、弥生杉の議論が出ました。一 体木の寿命というのは何年が普通なんだろうかということ、あるいは屋久杉の原種はどこだというような議論等もいたし、また御意見をいろいろ承り、そして、それに伴うところの地域の人々の考え方というのも聞いたことがあるわけでございます。
これを見て、屋久杉からいろいろなものを見せていただいて、私はいいなと思いました。 この間、「喜びも悲しみも幾歳月」という映画を見て感動したわけです。私の地帯は出稼ぎ者が多く、何でああいうふうに酒を飲むのでしょうね。酔っぱらって火事を出して死んでしまう。そうすると、応急の処置ができないから、私たちが行ってお世話して跡を片づけてやる。あの消防署の人たちの苦労というのは大変なものなんです。
先生も御案内と存じますが、今国有林が大きく所在しておりますところの名前で申しますと、例えば秋田杉にいたしましても、木曽にいたしましても、それから四国の魚梁瀬にいたしましても、あるいは最近急に脚光を浴びております九州の屋久杉にいたしましても、これはそれまではほとんど価値として認められていなかったわけでございます。
○新盛委員 一千年以上の屋久杉というのはこれまで計画的に伐採をされ、あるいは収穫を上げておられるのですが、いま幾ら残っているのですか。
○田澤国務大臣 私は、第四次のこの計画を進めるに当たって、地元の方あるいはまた自然保護の方が一体になって屋久杉の問題を考えていただくことが一番だと思うのですね。
○秋山政府委員 若干専門的になりまして恐縮ですが、屋久杉と称しますと、大きく分けて千年以上を屋久杉と呼んでおりまして、それ以下を小杉と呼んでおります。